Microsoftが独自設計のArm CPUとAIアクセラレータチップを発表しました。
MicrosoftはsurfaceでQualcommとの共同開発のモバイル向けのArm CPU、Microsoft SQ3シリーズを使用していますが、今回のCPUはMicrosoftの独自設計でMicrosoftのクラウドプラットフォーム、Azureで使用するCPUです。
データセンターで使用するサーバー向けのCPUだけあって1チップにコアを128コアも搭載しています。
尚、Arm CPUの採用は今回が初めてというわけではなく今はAmpere社(元Intelの社長、レネイ・ジェームズ氏がCEO)のAltraというCPUを使用しているようですが、今回のCPU「Cobalt」はAltraと比べて40%の性能向上があるそうです。
データセンターだと電力効率が優先されるのでやはりArm系がいいんでしょうね。