パソコン雑学ひろば

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【PC自作】Core Ultra 5 245KでゲーミングPCを更新!RyzenからIntelへスイッチした理由

3月にケース(Antec P5)を購入して以来、ずっと検討していたPC更新。
ようやく決断しました!

現在のデスクトップ環境

今の環境は、主に以下の2台体制です:

作業用PCは省スペースで便利なのですが、最近は処理速度に物足りなさを感じることも。
さらに、電源を入れても画面が映らない、SSDを見失って起動しないなどのトラブルも発生し、そろそろ更新したい気持ちが強まっていました。
ただし、Lenovoの公開モデルは価格が高めで、なかなか踏み切れず…。

ゲーミングPCの更新に着手

今回はまずゲーミングPCの方を更新することに。
Ryzen 7 5700Xは上位モデルなので、別シリーズに移行するにはCPUソケットの変更が必要。
さらに、DDR4→DDR5へのメモリ規格変更もあるため、CPU・マザーボード・メモリはセットで交換が必須です。

Ryzen 7 9700XからIntel Core Ultraへ

ずっとAM5のRyzen 7 9700Xを検討していたのですが、価格がなかなか下がらず、円安も進行…。
そんな中、ふとIntelを見るとCore Ultraシリーズが意外と安いことに気付きました。
Intelは第14世代でCPU破損問題を起こし、後継のCore UltraもBIOS最適化の問題で性能が振るわず、人気が低迷。
そのため値下がりが進行していて、コスパが良くなっているんです。

新構成はこちら!

ということで、買いました!

    • CPU:Intel Core Ultra 5 245K
    • CPUクーラー:DeepCool AK400(Kモデルはクーラー非付属)
    • メモリ:Crucial DDR5 Pro 6400MT/s 16GB×2
    • GPU:ASRock Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB OC
    • ケース:Antec P5(3月に購入済み)
  •  SSD・電源:既存パーツを流用

 

…あれ?PC増えてますね。
自作PC界隈ではよくあることです。

旧PCは作業用にスライド?

せっかくなので、旧Ryzen 7 5700Xマシンは作業用PCにスライドさせるのもアリかも。
とは言え、なるべく省電力にもしたいところなので、ここは悩みどころですね。