ゲーミングPCの更新にあたり、「SSDと電源は手持ちを流用する予定」と言いました。
あれは嘘だ。
SSD編:コピー失敗の悲劇
流用したかったSSDは、容量2TBのNVMe SSD。
ただし、すでに作業用PCで使用中だったため、まずはそれを取り外す必要がありました。
そこで、余っていた512GBのSSDをUSBケースに入れて、HDDコピーツール「HD革命/CopyDrive」を使ってクローンを作成し、入れ替える作戦に。
- 容量が足りないので、インストール済みアプリを必要最低限に調整
- コピー開始 → なぜか途中でPCが再起動
- コピー失敗…
おそらく、USBケースの放熱不足による熱暴走が原因。
夏でもないのに…USBケースって意外と熱こもるんですよね。
結局、新品SSDを購入
ということで、Crucial P310 500GBをポチりました。
手持ちのSSDよりも高性能なので、これはもう「転んでもただでは起きない」パターンですね。
電源編:しまったはずが…ない!
電源も流用予定だったのですが、探しても見つからず…。
出てきたのは400Wの電源のみ。
今回の構成(Core Ultra 5 245K + RX 9060 XT)だと、最低360W程度は必要ですが、電力効率や余裕を考えると750Wクラスが欲しいところ。
ということで、電源も新調する流れが濃厚です。
自作PCは予定通りにいかないから面白い
- 「流用する予定だったパーツが使えない」→ よくある
- 「結果的に性能アップ」→ それもまたよくある
- 「パーツが増えてPCが増える」→ もはや様式美
今回の構成、かなり完成度高いので、電源選びも妥協せず納得いくものを選びたいですね。
次回は「電源選び編」になるかも…?