アレフガルドの冒険に夢中になっていたら、少し間が空いてしまいました。
とは言え、PCの組み立ても終わったので、いよいよセットアップ編です!
メモリトレーニング…来るか?と思いきや
パーツ購入時、店員さんから「初回起動時はメモリトレーニングがあるので、数分画面が映らなくても電源を切らないように」と言われていたので、覚悟して電源ON。
…あっさりBIOS画面が表示されて拍子抜け。
メモリは定格の5600MHzで認識されていたので、XMP設定を読み込ませて6400MHzに変更。ここはしっかり確認しておきたいポイントですね。
Windows 11のインストールとLANドライバの罠
リテール版Windows 11 HomeのUSBメモリを挿入してインストール開始。
先日25H2が正式リリースされましたが、さすがにパッケージ版は24H2でした。
ここでまた店員さんのアドバイスが活きます。
マザーボードのサポートサイトからLANドライバを事前にUSBメモリに展開しておくこと。
最近のWindowsセットアップでは、Microsoftアカウントの作成が必須になっていて、インターネット接続がないと先に進めません。
昔はオフラインアカウントの抜け道もありましたが、今はほぼ塞がれています。
ということで、LANドライバをインストールしてネット接続 → Microsoftアカウント作成 → セットアップ続行。
ユーザーディレクトリ名問題
Microsoftアカウントを使うこと自体は問題ないのですが、勝手にユーザーディレクトリ名を決められるのが嫌なんですよね…。
将来的には入力できるようになるらしいですが、今回は抜け道を使ってローカルアカウントを新規作成してそちらを使用。
MSIのドライバインストーラーが自動起動
Windowsのインストールが終わってログオンすると、MSIのドライバインストーラーが自動起動。
最近はUEFIのROMに仕込まれているようで、便利になりましたね。
ひと通りドライバを入れて、Windows Updateも適用。
ついでに25H2へアップデートも完了!
MSI B860M GAMING PLUS WIFIの印象
このマザーボード、エントリー向けとは思えないほど機能が充実しています。
価格帯を考えると、かなりコスパの良い一枚だと思います。
ゲーミング向けらしく、安定性も高そうです。
次回はいよいよ、Core Ultra 5 245Kの性能チェック編です!
内蔵GPUの実力や、実際の使用感などをじっくり見ていきたいと思います。