PS5 Proが正式に発表され、11月7日発売で価格は$699、日本国内価格では税込み119,980円とのこと。
ギリギリ10万円には収めてくるんじゃないかなぁと思っていたのですが、ちょっとびっくりです。
ちなみにディスクドライブ非搭載モデルのみです。まぁPS5 Proを欲しがるような層はたいていDL版購入だと思うのでそこまで支障はないでしょう。いざとなれば後付けできますし。内蔵SSDは2TBに強化されています。PS5は1TBですから一応強化されていますね。
PS5 Proの主な強化ポイントはGPU性能で、コンピュートユニット(CU)が67%増加、メモリ速度も28%向上していることから、レンダリング速度が最大で45%向上しています。これにより、ゲームのグラフィック表現がよりスムーズで美しくなるでしょう。また、レイトレーシング性能も数倍に強化され、よりリアルでダイナミックな光の表現が期待できます。
さらに、AIを活用した「スペクトルスーパーレゾリューション(PSSR)」というアップスケーリング機能が搭載されており、グラフィックのディテールを大幅に向上させることで、遠景まで美しく描写できるようになります。これにより、今まで以上に臨場感あふれるゲーム体験が可能になるでしょう。
とは言え、PS5 Pro専用ゲームが出るわけでもなく、正直ちょっと絵が綺麗になったという程度で通常のPS5デジタル・エディション(ディスクドライブ非搭載モデル)との価格差47,000円を追加で出せるのか?と考えると非常に微妙ですよね。
1ドルが100円の時代だったら差額は2万円で7万円位だったんでしょうか。
値上げ後のPS5とともにどれだけ売れるのかちょっと気になります。