BLACK FRIDAYキャンペーンで25%オフになっていたのでParallels Desktop 17をバージョンアップしてみました。
久しぶりにWindows 10のVMを立ち上げてWindows Updateをしていると、DQXベンチマークが目に止まったのでちょっと計測してみました。
マシンスペックは、本体がMac mini 2018のCore i7 16GBでMontereyです。
バージョンは12.6.1になってます。
Windowsの方はWindows 10 Homeで22H2 4CPU+6GBの割り当てです。
最初Coherenceモード(WindowsのアプリがMacのアプリの様にシームレスに表示されるモード)だったので、そのまま解像度1920x1080の標準品質のウインドウモードで実行して見ました。
3755。まぁ内蔵グラフィック(Intel UHD Graphics 630)なのでこんなもんでしょう。
しかし、MacのデスクトップにぽつんとWindowsアプリのウインドウが表示されているのはなんかシュールです。
そのまま表示方法をフルスクリーンに変更したのがこちら。
3882。若干良くなりました。
3231。ちょっと下がりました。どうやらVMのウィンドウ表示は重たいようですね。
次はVMをフルスクリーン表示モードにして実行。
4978。残念ながら5000には届きませんでしたが大幅に速くなりました。
やはり余計な物を表示しない分速いようです。
AppleシリコンだとWindowsもARM版になってARM上のx86エミュレータでの動作になりますが、グラフィックがIntel CPUの内蔵グラフィックよりもかなり速いらしいので、差し引きでどの程度のパフォーマンスが出るのかは興味あるところです。
まぁRyzen 7 5700X+Geforce RTX 3060TiなWindowsマシンも持ってるんで、パフォーマンス必要な物はそっち使うんですけど…
と言うか、ParallelsでARM版Windos11動きますよとかしれっと宣伝しますけど(インストール後に正規OSライセンス購入出来ます)、Microsoft的に問題無いって言う認識で良いんですよね?